2010年06月

2010年06月25日

次は石膏

sekko次は石膏デッサンをやってみることにしました。
ローマ神話に出てくる、軍神マルスです。

「♂」はマルスを意味する記号だそうです。
つまりこの人、男性の象徴的存在なのです。

「男」を感じさせるようなデッサンを目指すのがテーマになります。

やはり広い胸板でしょう。

私、マルスに抱きつくのが大好きでねぇ。
マルス君が最近の浮気相手なんです。

ああん、夫よりたくましいわぁ~、という感じで(バカ)。

かっこよく描けるといいな。

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2010年06月24日

金属デッサン

金属の静物デッサン、完成しました。6時間くらいかかりました。
古いスイッチボックスと電線です。電気工事の部品。

金属の硬い感じを出すのがテーマ。
新しい物じゃないので、古びた感じを表現するのが難しかったです。seibutu
ちなみに、このデッサンに対する評価は「ランクB」。中の中。
高校三年生の夏程度。美大現役合格には程遠い・・・という感じだそうです(苦笑)
ご参考までに。


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2010年06月23日

無洗米と無痛分娩

生協で無洗米を買おうとしたら(単に安かったから)、夫に「無洗米を買うの?」みたいな顔をされた。
なるほど、そうだよね。無洗米に良いイメージがない人も多いと思う。

でも別に、白米だって研いで糠は落とすんだし、栄養価に差は無い。
「洗わずに炊く」というのが衛生的に気持ち悪いなら、一回ゆすげばいいだけだし。

お米を神格化している日本人の気質から考えると、「無洗米」というのは米への冒涜っぽいイメージもあるのかも。
お米を「洗う」んじゃなくて「研ぐ」って言葉を使うあたりが、そう感じる。
米は洗うんじゃなくて、みがくモンなんだ。



そこで連想したのが「無痛分娩」。
麻酔で陣痛を和らげるのが一般的な無痛分娩。アメリカでは無痛分娩って、虫歯治療に麻酔するのと同じようなイメージなんだそうな。
欧米では主流なのに、日本人には敬遠する人が多いらしい。

これは「産みの痛みに耐えてこそ母になれる」という、お産を神格化している日本人気質から来るんじゃなかろうか。



日本人は、痛みに耐えたり、物に感謝して手間を惜しまなかったりするのが美徳なんだ。




araland at 23:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ヨタ話 

2010年06月22日

静物デッサン

desan最近どーも自分の絵がパリッとしないので、静物デッサンなどを始めてみました。

「パリッとしたい」と伝えると、先生が「じゃあ金属を描け」とモチーフを用意してくれました。

これ、古いスイッチボックスです。電気工事部品。


・・・別に静物デッサンしてみた所でいきなり絵が上手くなったりしないですけどね。
気休めだな、とは思いつつも、しばらく修行してみる事にしました。

静物とか石膏とか、細密画とかやってみようと思います。
「観察して描画する」というストイックな世界も、たまには良いかも。

araland at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お絵かき 

2010年06月21日

これでも油絵

こんな絵ですが、れっきとした油絵です。
少女マンガっぽいんですけど、油絵の具で描いてるので油絵です。
もう少しして玉子とか使い始めたらテンペラになるかもしれませんが。

abura

絵画教室で油絵のゼミやってまして、1ヶ月に1回だけ油絵を描いてます。地味~に進んでます。まだ4割程度かな・・・。

次は明るい色や黒い色などを置いていって、カラフルにしていきたいですねぇ。

油絵はやっぱりいいよぅ。絵の具が乾かないので、画面の上で色を混ぜるような感じ。絵の具も艶っぽくて高級感がある♪

araland at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お絵かき