2011年05月
2011年05月31日
オリーブオイルで串揚げ
体に良いという事なので、うちはサラダ油を廃止して全部オリーブオイルにするそうです。バターも廃止だそうな(涙)。
小豆島産ピュアオリーブオイルが大量に手に入ったという事で、念願の「オリーブオイルの串揚げ」をしてみることにしました。
高級串揚げ店でやってるのを見て憧れてたのです~。
油の色は思ったより薄い。
ゴマ油みたいに焦げやすいのかな?と思ったけど、そんな事もなさそう。
サラダ油よりも静かに上品に揚がる感じ。
サラサラサラって音と共に揚がる。
焦げてキツネ色にもならない。
油っぽい匂いがしない。
お・い・し・い
とにかく軽い。ベタベタした感じがない。サクッと軽やか。本当に揚げ物か?という感じ。
オリーブオイル特有の香りも別に素材を邪魔してない。全く気にならない。
ナス・しいたけ・ししとう・長いも・うずら・プチトマト・ちくわ・えび・カマンベール・タマネギなどを揚げてみました。
全部美味しかった~~
ビバ、オリーブオイル!
2011年05月29日
モデルデッサン
3時間みっちり人体クロッキーの出来る、とてもお勉強になる日。
漫画家になりたい人とか、とにかく人間を描かねばならん人は、マニュアル本とか読んでないでデッサンしなさいよ、と思う今日この頃。
私はデッサン始めたのが遅いので、人体デッサン歴も3年程度です。高校生くらいから始めてたら違っただろうなぁ・・・(遠い目)
本日、人の目というのは簡単に錯覚に陥るという事を実感。
「ここのラインは真っ直ぐだな~」と思いつつ線を引いてから、あとで図ってみたら曲がってたのです。
私の目には最初確かに真っ直ぐに見えたのに。
ここの角度は45度だ、と思って描き始めても、よーく確かめてみると30度だったり。
そういう事の積み重ねでデッサンが微妙に狂っていくのでした。
自分の目を信じず、相対的に全体のバランスをチェックしながら書き進めないといけないです。
また新たなハードルですわぁ。
2011年05月28日
2011年05月27日
イタリアン プロフーモ
夫がいない日は女子会ですわよ。当然。
岡山駅西口の路地にある、隠れ家イタリアンに行ってまいりました。
1階はカウンターだけの細長い店舗。2階にテーブル席があるらしい。
アンティパスト盛り合わせ 1,500円
フレッシュチーズ、キャベツのグリル、タコのマリネ、プチトマト、カツオのたたき。
キャベツのグリルが甘くてソースも美味しかったわ~。
アンティパスト盛り合わせ に盛り付け忘れた・・・と、後で「カマンベールチーズ、紅ショウガのせ」が出てまいりました(笑)
これ、「冷たいたこ焼きの、たこ抜き」みたいな味だったよ! おいしい。
生ハムサラダ 750円
チーズもかかってて嬉しい。色鮮やかでキレイ。
マリゲリータ(プレーン) 1,000円
かなり薄い生地。パリパリではなく、しっとり目。飽きの来ない上品なお味。
ゴルゴンゾーラチーズの生クリーム仕立て 1,800円
これが一番のヒットでした。すごいクリ~ミ~~。良いあんばい~。
肉料理のようなメイン料理より、ピザやパスタに力が入っている感じでした。
という事で、最終的にリーズナブルに収まりそうです。
ふたりで行ったんだけど、これでお腹一杯になってデザートまで行けなかった・・・残念・・・。
駅にも近いし、リピートしそうな予感です。
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イタリアン プロフーモ
岡山市北区奉還町1−5−14
086-256-2289
ディナー 17:30~22:00 (LO 21:30)
ランチ 11:30~14:00 (LO 13:30)
定休日日曜日
2011年05月26日
お船いろいろ
小豆島⇔新岡山航路には3隻のフェリーが就航している。
一番古いのが「第五しょうどしま丸」、次は「にゅうおりんぴあ」、一番新しいのが「おりんぴあ どりーむ」。
「おりんぴあ どりーむ」はエレベーターはあるしトイレはピカピカだし、ラウンジもあるし、甲板も展望デッキになっている。なぜか私が乗る時はいつもぬるいんだけど足湯まである。船体に「トリトン」が描かれてるのが目印。
「にゅうおりんぴあ」はトイレが貧弱だが後は綺麗。甲板のデッキに足が伸ばせるリゾートベンチが設置されていて、気分は最高。「ポセイドン」が目印。
そして古株の「第五しょうどしま丸」。これは両備フェリーではなく四国フェリーの船らしい。
古いからだろうけど、三隻の中で一番色気が無い。
「おりんぴあ どりーむ」と「第五しょうどしま丸」を比べると、リムジンバスと路線バスくらい違うイメージ。
今回の岐路は「第五しょうどしま丸」だったよ~。
この船の残念なところは、最上階の甲板にベンチなどが設置されていないとこ。
ベンチが無いので甲板は無人になったりする。
今回は瀬戸の入日が見たかったので、何かでっぱりみたいな所に強引に座ることに。
でもあれです。屋根も何も無い甲板なので見晴らしは最高にイイ。
そして、三隻の中で一番揺れないような気がする。一番重たそうだもんねぇ。
無骨なしょうどしま丸くんですが、私はけっこう好きですよ。高波でも強風でも安心して乗れる感じ。
ん・・・? 船って女性だったかな? しょうどしま丸さんかな?
出航と到着時に、軍歌のように勇ましい四国フェリー社歌「われら四国フェリー」が流れます。
ものすごい昭和の趣で、たまらん・・・。