2011年06月
2011年06月22日
2011年06月21日
2011年06月20日
昨日見たもの
岡山県立博物館でやっている「幕末・明治の超絶技巧展」に行ってきました。
金属で作られた香炉や置物、壷や箱、日本刀の鍔とか、いろいろでした。
とーーーんーーーでーーーもーーーなーーーくーーー
超絶技巧でした。
これが鉄? これが人の手が生み出したもの?
ジーザス!!
小さく、細かく、正確で、美しい。
作りこまれた動物や虫たちは今にも動き出しそうな躍動感。
ドールハウスのアイテムのように小さい物もたくさん有ったのですが、鉄ですよ。彫り物ですよ。
あんな硬い物質を手であんなに正確に掘り込むなんて・・・。
写真のない時代に、あんなにリアルに動物や虫を作るなんて・・・。
まさに日本の宝。世界有数の美術館に収蔵して欲しいような、凄い代物でした。
あーびっくりした。
・・・と、素晴らしい名工の作を見た後、帰りの道で
こんな人達を見ました→
オシャレなイタリアンレストランの前で、上半身ハダカで下半身黒タイツの男性が5名ほど待ってらっしゃいました。
あーびっくりした。
2011年06月19日
2011年06月18日
基礎中の基礎
絵はスポーツと似たところがあると思います。
野球を始める際に「野球上達法」みたいな本を読んだとしても、すぐ上手くなるわけじゃない。
コツもノウハウもあるけど、結局は体に覚えこませるしかない。
音楽もそうよね。考えて弾く人(頭の良い人)の方が上達は早いらしいけど、練習せずに上手くなる事はない。
デッサンは野球で言うところの基礎体力づくりみたいな物でしょうか。筋トレとかランニングとか。
遺伝的な筋力や足の速さの差はありましょうが、トレーニング次第で誰でもある程度までは行ける。
これは基礎中の基礎、たまごデッサン。
真っ白い丸い立体(中身)を感じ、タッチでそれを表現する。
決して影の部分を塗ったりしない。細かい線のハッチングの集合で立体を出す。
これも基礎、紙コップ。微妙な明暗を描きわける。
これは美大の試験にもよく出ます(複数の組み合わせですが)。
デッサンを頑張ると目がよくなる。手がよく動くようになる。線に抑揚も付けられるようになる。
上手い絵=いい絵では決してありませんが、基礎体力が付けば出来る事の幅は広がる。
私も18歳くらいの時にデッサン頑張っとけば良かったよ。まぁスポーツの世界と違って、今でも間に合うかもしれないけど。
野球を始める際に「野球上達法」みたいな本を読んだとしても、すぐ上手くなるわけじゃない。
コツもノウハウもあるけど、結局は体に覚えこませるしかない。
音楽もそうよね。考えて弾く人(頭の良い人)の方が上達は早いらしいけど、練習せずに上手くなる事はない。
デッサンは野球で言うところの基礎体力づくりみたいな物でしょうか。筋トレとかランニングとか。
遺伝的な筋力や足の速さの差はありましょうが、トレーニング次第で誰でもある程度までは行ける。
これは基礎中の基礎、たまごデッサン。
真っ白い丸い立体(中身)を感じ、タッチでそれを表現する。
決して影の部分を塗ったりしない。細かい線のハッチングの集合で立体を出す。
これも基礎、紙コップ。微妙な明暗を描きわける。
これは美大の試験にもよく出ます(複数の組み合わせですが)。
デッサンを頑張ると目がよくなる。手がよく動くようになる。線に抑揚も付けられるようになる。
上手い絵=いい絵では決してありませんが、基礎体力が付けば出来る事の幅は広がる。
私も18歳くらいの時にデッサン頑張っとけば良かったよ。まぁスポーツの世界と違って、今でも間に合うかもしれないけど。