2011年12月

2011年12月30日

牡蠣をしこたま食べる

岡山県瀬戸内市の小さな漁港にある牡蠣打ち場で、殻付き牡蠣を大量仕入れしてきました。

近くの主婦っぽい女性がたくさん、手作業で牡蠣を剥いてたよ~。
そこで、一斗缶3個分3000円で売ってたよ~。安いよぅ~。
ちょっと殻が欠けてたりするB級品だったんだけど、味も鮮度も抜群ですよ~。

・焼き牡蠣
・牡蠣のソテー
・牡蠣グラタン
・牡蠣フライ
・牡蠣飯
・牡蠣の佃煮
・牡蠣のオイル漬け

一気にいろいろ作って、大人数で一気に食しましたよ。

ひー、アレルギーにでもなったらどうしよー・・・と思ったけど大丈夫でした。


こんなに一気に牡蠣食べたのはじめてだー。
贅沢した~♪



araland at 10:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月29日

蕎麦うちワークショップ

soba蕎麦うちがお得意な知人のお家に、蕎麦打ちを教わりに行きました。

粉は、そば粉8割、小麦粉2割。水は粉100グラムに対して40グラム。


少しずつ水を入れながら手早くまとめる。

  ↓

生地がまとまったら、厚さが1mmくらいになるまで伸ばす。

  ↓

生地をたたんで、細く切る。

  ↓

たっぷりのお湯で1分~2分ほど茹でる。

  ↓

水洗いしたら出来上がり!



温かい汁蕎麦と、ざる蕎麦にして頂きました。
ちゃんと蕎麦になってて感激~!

でもちょっと、うどんっぽい太さでしたわ。
1mmくらいで切らないとダメみたい。なかなか難しいな。

今年の大晦日は自分で蕎麦うてるかしら。





araland at 17:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月27日

実家に帰る

年内の絵画教室が終了したので、実家仕事場に戻りました~。
ちょろちょろっと仕事は残っておりますが、さすが不景気なので穏やかなモンです。

コタツの上でぬくぬくとノートパソコンしております。
mailmayu

まゆちゃんが覗き込んで来て楽しいです♪


araland at 16:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月24日

クリスマスに絵を買う

クリスマスだしご飯にでも行きましょう~と、たまたま通りがかった丸善岡山店の表町ギャラリーで、絵のセールをやっていました。
今年いっぱいでギャラリーは閉店するとの事で、赤字覚悟の大安売りでしたよ。
どの絵も、だいたい相場の半値くらいで出ておりました。

アルフォンス・ミュシャの石版画が、大判サイズで6万5千円とか!
(刷り師の腕も良く、色数も多く、状態もかなり良かった)。
別にそんな名の通ってない画家のリトグラフでも10万くらいはするよ~。


FUKIYAそこで見つけた蕗谷 虹児(ふきや こうじ)の木版画を買ってしまいました~。
夫が気に入って買ってくれました

蕗谷虹児は、竹久夢二と同時代に活躍した、大正浪漫の画家。
少女雑誌などにもイラストをたくさん描いていて、日本のイラストレーター・グラフィックデザイナーの先駆けの人です。
フランスにも渡って絵の勉強をし、フランス画壇でも認められた実力派。


んでまぁ、この木版が見事なの。
浮世絵ニッポン。手仕事ニッポン。ばんざーい。

シャープな線。
上品だけど地味じゃない色合い。

心が豊かになる、素敵なクリスマスになりました

araland at 16:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0) アート 

2011年12月23日

若い才能

岡山県内の高校生を対象とした、キャラクターデザインコンペの審査員をやらせて頂きました。
なかなか私も勉強になったし、楽しかったです。

県内の、デザインコースや美術コースのある高校からの参加者ばかりでした。
つまり、将来デザイナーやイラストレーター、美術家を目指す少年少女たち。


応募作品を拝見して思いましたが・・・・・

この世界は才能ですな・・・・・


既に、高校一年生の時点から、キラッとしてる子は居るんですねぇ。
「どんぐりの背比べ」じゃなくて、「明らかなる実力差」を感じました。

経験や習熟、職人的アプローチで絵やデザインを上達させる事は出来るとは思うのですが、最初の素材の違いは物凄く大きいなぁ・・・と感じました。

まず、デザインが出来る子は絵が上手い。丁寧で完成度が高い。
どう描けば人の眼を引けるかが判ってる。
キャラクターのコンセプトの汲み取り方が正確。知的で客観性がある。


ちなみに、「この子はこのまま頑張ればプロになれそう」と思ったのは一割くらいでした。
やっぱ厳しい世界です。



araland at 09:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ヨタ話