2013年10月

2013年10月27日

油性ペンで裸婦

昨日のヌードクロッキーは「油性ペンで描いてみよう」の巻でした
いつもの鉛筆と違って消せないので、ほぼイッパツ描きです。
中間色出せないので髪以外は塗れず、基本は線による表現になります。

いつもより1/3くらい手数を減らして、その分3倍くらいモデルを見て描くようにしました。...
・・・・そうしたら、いつもの鉛筆よりも良い線が出せました(自画自賛ですが)。

もう5年も人物クロッキーやってますが、まだまだ「見えてなかった」と再確認。
野球に例えると、適当にバットを振り回していただけでした。鉛筆だと消せるので、初動が適当だったんですね。
たま
にヒットは出るけど打率は低かった。
ちゃんと狙って、当てていかないとね。

集中してひとつひとつの線を大事に引いていく事の大事さが分かりました。
5年もたって、やっとだよ! (頭悪すぎ!)

pen


araland at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お絵かき 

2013年10月24日

カルチャーとサブカルチャー

私はずっと、いわゆる「芸術家」の皆さんは「漫画・イラスト描き」をバカにしているんだと思ってました。
芸術(絵画・アート)は高尚で文化的なもので、漫画イラストは下等で娯楽的なものだと。

芸術家の夫と結婚して、アーティストや美術関係者との交友が出来て分かったのですが、それは勘違いでした。
芸術家が漫画イラスト描きをバカにしているのではなく、漫画イラスト描きが「どうせ私らサブカルチャーだから」と卑屈になっているだけでした。

ただ、(私も含めですが)漫画イラスト描きは勉強を怠っている部分は大きいと思います。
芸術家と比べて、適当に作品を生み出す確立が高い。
チャラッと可愛いキャラ描いて、何か適当に背景入れて終わり~・・・みたいな作画に甘んじてしまう事が多いですよね。
何を伝えたいかコンセプトを考えたり、自分の画風を見つめなおしたり、どうすれば魅力的な絵になるか熟考する事を怠ってしまう。
CGの世の中になってそれは更に顕著になりました。何となくで、まぁまぁ見栄えの良いものが描けてしまう。

楽しいから、描きたいから描く。だけじゃなくて、考えて行動して勉強して生かしていかないと、サブカルチャーはカルチャーに進化しないんだろうな・・・と思います。



araland at 13:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ヨタ話 

2013年10月21日

コスチュームに敗北

この間のコスチュームモデルデッサン会にて。

モデルちゃんがフワフワ透ける素材の上着を羽織っていたのですが、そのフワフワに翻弄されて胴体が難しいのなんの。
見かねて、もう寒いのにタンクトップ姿になってくれました。

コスチュームモデルは、コスチュームを描くのも勉強ですのに。描けないとはなさけない。

iwakan

タンクトップ姿でお腹がペタンコなんて羨ましすぎ!


araland at 18:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お絵かき 

2013年10月20日

猫だんご

いきなり寒くなりましたね。まだ体が気温変化に付いていかなくてブルブル。

猫だんごも毎日発生中!
daigo1

モフだまとも言います。
daigo2


araland at 12:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年10月18日

幻の大山西瓜

正式な品種名はよく分かりませんが「幻の大山西瓜」と言われています。
横長いですが、中を割ると普通に赤くて甘いスイカです。

これは去年の写真。
suika1

こちらは今年
suika2


うちの子、チビだチビだと言いつつも、大きくはなっているようです。


araland at 00:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)