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2014年01月19日
デッサンの目的
デッサンの目的って、被写体をそっくり写真みたいに描く事じゃないよね。
最終目的は自分の作品、頭の中に描いた空間を紙にアウトプットするために、立体空間を描く練習よね。
デッサンをやる際、目の前の立体空間を二次元(紙)に落としこむって作業に徹してしまうパターンに陥りやすい。
物質の書き分けのコツさえ掴めたら、それで地方美大くらいには受かっちゃう。
でも、そういう感覚でデッサンやってても、「何か見ないと描けない」人になってしまう。
空間を感じ、そこへ物体を配し、紙の中に奥行きのある空間を描く。
表面に現れる形だけでなく、重量や温度みたいな物や、物体を取り巻く空気まで描く。
紙に描くのは二次元化した物体ではなく「空間」。
・・・という感覚で描かないと真の意味でのデッサンの上達は無いんだ。と先日気がついた、デッサン歴5年のワタシ。
先生に言わせると、超絶遅いらしいです(汗)
ワタシこれからスタートラインです。