ざくろ猫が遊びに来る

2011年10月28日

人の心は難しい

この間柘榴の絵を描いたので、なんとなーく「ざくろ」でググッてみたら・・・

「義母が柘榴の絵を贈ってきた。なかなか孫を産めない私に対するイヤミか?
 なんという無神経な人だと思いませんか?」

というご意見が出てきましてね。

柘榴が子宝運が上がるってのは有名なお話ですね。
私なら喜んで絵を貰うんだけど・・・そうか、そういう考え方もあるのか。

はたして義母さんがイヤミで贈ったのか良かれと思って贈ったのかは知りませんが、
人の心って難しいなぁ・・・と考えさせられました。


いや、すべからく物事は受け取り方だなぁ。
説教されても 「自分の為にそこまで言ってくれてありがとう」と受け取るか、
「こんにゃろう、覚えてやがれ」と受け取るか。

有り難迷惑だったとしても、「でもありがとね」と思えるか「うっとうしい」と思うか。


・・・おおらかに生きたいなぁ・・・と思った次第です。


araland at 14:29│Comments(3)TrackBack(0) ヨタ話 

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この記事へのコメント

1. Posted by tkr   2011年10月28日 19:42
震災の時も、「頑張れって言ってこれ以上苦しめないで」という声が多く聞かれましたが、
かと言って頑張れ以外の応援や思いやりの言葉ってちょうどピッタリなのがないし…
頑張れって言ってる人も、ムチ打つつもりで言ってる人なんていないのになぁ…って思いました。
2. Posted by miz   2011年10月28日 22:36
ちょっと染みます

おおらかに、相手の心を受け止めるよう、
暮らしていきたいものです
3. Posted by 山吹あらら   2011年10月30日 11:27
>tkrさま

そうですね・・・。「頑張れ」以外の応援の言葉って見当たらないですね。「お力を落とさないように」も違うしなぁ・・・。
震災の時は日本全国がナイーブになってしまって、自粛だの不謹慎だの、やはり異常事態だったなぁと思います。


>mizさま

自分が大らかに受け止めさえすれば、自分も楽に生きていけるような気がしますよね。

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